Logic Pro 8でM-Audio iControlを使う

皆さん、M-AudioのiControlというコントロール・サーフィスをご存知でしょうか?
AppleのGarageBand用コントローラとして発売されている商品です。
(商品の詳細はこちらです。)

iControl

M-Audio iControl

AppleのLogicシリーズ(Logic 7以降)は、GarageBandのソングデータの上位互換があることはご存知の方も多いかもしれませんが、実はLogic 8以降から、Logic Pro/Logic Express共に、このiControlがコントロール・サーフィスとしてネイティブ対応しております。

しかもそのiControlが、M-Audioさんのオンラインストアにて、¥8,988の限定特価販売中
これは要注目!ということで、早速Logic Pro 8にてiControlを使ってみました。

iContorlはドライバいらずのコントローラです。
OS X標準のUSBドライバで動作し、それもUSBのバスパワーでOKです。(実際電源は使えません。)

まずiControlとMac本体をUSBで接続し、Logic Pro 8.0.2を起動します。
するとコントロール・サーフィスとして自動認識してくれます。

iControl_Logic

もしもこの自動認識がうまくいかなくても、手動で設定してあげれば大丈夫です。

iControlのボタン配置は以下の通りです。

iControl_top

右側の8個のノブがボリュームやパン、そしてプラグインのパラーメーターをコントロールするつまみになります。
フェーダーでないのでボリュームの操作には多少の慣れが必要かもしれません。

iControl_right

つまみの下のフェーダーでは、Logicのマスターボリューム・フェーダーをダイレクトにコントロールできます。
これが意外に便利です。

つまみの左側には左から順に、チャンネル・セレクト・ボタン、RECボタン、Muteボタン、Soloボタンと続きます。
ボタンを押した時に何ともかわいらしく点灯してくれます。

iControl_Button

他のコントロール・サーフィス同様、この8つのつまみ/ボタンでどのチャンネルを操作するかは、ジョグ・ダイヤルの上にあるTrack/Parameterの切り替えボタンで切り替えていきます。
iControlにはディスプレイ表示がないため、今どのチャンネルを操作しているのか見失いそうになるかもしれませんが、Logicのアレンジ画面上で、操作している8トラックの左側にグレーの縦線が入るので、こちらで確認すれば問題ないでしょう。

iControl_Logic2

iContorolの左側には以下のようなボタンが配置されています。

iControl_left

上のVolumeボタンを押したときは右の8つのつまみがボリュームつまみになり、Panボタンを押したときはパン・ポットになります。

下のEQボタンを押したときは、セレクトされたチャンネルのチャンネルEQが立ち上がって来て、右の8つのつまみでEQのパラメーターを操作できます。
Track/Parameterボタンで操作するパラメーターを順番に切り替えていくことも可能です。
前述の通りiControlにはディスプレイがないので、ここはさすがにどのパラメーターを操作しているか分からず、少々つらいところです。

ただ基本iControlはプラグインのパラメーターの操作も出来るようですので、シンセのフィルター系の操作など、あらかじめつまみの位置が分かっているパラーメーターのオートメーションを書くのには十分に活用できそうです。
ここではフェーダーでなくつまみというのも逆に利点と言えそうです。

そしてiControl下部のトランスポート系のボタン類は以下の通りです。

iControl_under

ここでの注目はジョグダイヤルです。
ネイティブ対応な上にUSB接続というのも相まってか、高価なコントロール・サーフィスと比較しても全くひけをとらないレベルで非常に快適な動作をしてくれます。
私個人的には、このトランスポート部とジョグダイヤルだけの小さなモデルを出して欲しいくらいです。

トランスポート系のボタンをよく見ると、なぜだかストップボタンがありません。
これはお察しの通り、再生中に再生ボタンをもう一度押すと止まります。
ここはやはりGarageBand用のコントローラということで、GarageBandのボタン配列に準拠しているようです。

簡単ではありますが、M-Audioさんのオンラインストアで限定特価販売中のiControlをご紹介させていただきました。
コントロール・サーフィスをどれか買ってみたいけど、どれも高価だし、、、と迷われていた方は、一度ご検討されてみてはいかがでしょう?
何と言っても¥8,988は魅力です。

なぜにM-Audioさんのオンラインストアの特価品をここで紹介するの?と思われるかもしれませんが、私も以前から興味のあったモデルではあったので、Logic 8がらみということで検証記事を作ってみた次第です。

それでは、また。

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コメント (4) »

  1. コメント by 魅力的:2008/9/19 9:14:48

    これって、サイズどんくらいなんでしょう。
    M-Audioもサイトにサイズくらい載せて欲しいですよね。

  2. コメント by サウンドウーノ 宇野克郎:2008/9/19 17:38:22

    コメントありがとうございます。
    ご返事が遅くなりました。

    もう現物が出元に無いので、メーカーさんにきちんと計ってもらいました。

    縦 x 横 x 高さ
    21.5cm x 24cm x 3cm

    とのことです。
    ひょいっと持ち運べるぐらいの大きさです。

  3. コメント by leopard:2008/10/16 14:04:28

    M-AUDIOのホームページでは10.5.xの日本語環境では
    認識しない場合があるとありますが、
    この検証はLeopard上のLogicでの検証でしょうか?
    手動でも認識出来ればいいんですが。
    値段的にも魅力的な商品で、購入を迷ってますが
    その一点だけが不安です。

  4. コメント by サウンドウーノ 宇野:2008/10/16 15:03:07

    記事はOS X 10.5.5、Mac Proでの検証です。
    上の画像の通り、日本語環境できちんと動きました。

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