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Home » ニュース/ブログ, 新着情報! » 2010年5月20日


早速ですが、ここ1ヶ月余りのアップデート情報です。


East West Play 2.0.9 公開、RA Instruments 1.0.2/MOR Instruments 1.0.5 公開

一時ベータ版での配布が予告されておりましたが、配布するまでもなくPlayのバージョン2が登場いたしました。
大きな変更点はMac OS X 10.6 Snow LeopardとWindows 7へ正式対応したことですが、その他最適化やバグフィックスなど、様々な変更が施されているようです。

私個人的に今回のアップデートで一番気になる点と言えば、Vienna Ensemble Proへの対応状況です。早速検証を行ってみました。
結論から申しますと、Windows環境では動作するようになりました!!サウンドウーノのWindows Vista 64bit環境で普通に動作しております。

Play209_Win

Windows版ですと既に64bitに対応しておりますので、何かと重いPlayを多用する方に取って、Win64bit環境のVienna Ensemble Proマシンを構築する恩恵が大幅にアップしたと言えると思います。

続きましてはOS X環境です。早速Vienna Ensemble Pro上でPlay 2.09を立ち上げてみましたが、以前と同様にエラーメッセージが表示され、以下の様な画面表示になってしまいます。これでは実質的には使用できません。

Play209_Mac

しかし気になる変更点を見つけました。Play起動中にアクティビティモニタを確認すると、”PLAYMemoryServer” という64bit仕様のプロセスが登場しております。(ひょっとしたらもっと前のバージョンからあったのかもしれません。)
これは恐らくKontaktでも採用されたものと同様のメモリ・サーバ・エンジンではないかと思います。32bitアプリのメモリ使用の上限を回避するための対策です。

早速Logic上でPlay 2.0.9にライブラリをガンガン読み込んでみましたが、なるほど、”PLAYMemoryServer” でのメモリ消費はどんどん増えていくものの、読み込んでいるライブラリ量と比較して、Logicの消費メモリ量はそれほど増えてまいりません。

Play209_Mac2

これは期待大!と思っておりましたが、いかんせん “PLAYMemoryServer” がシングル・スレッドで動作しているため、ある程度の消費メモリに達すると、LogicのCPUメーターの1本が振り切れて出音がブチブチいってしまいます。(うちのMac Proの非力さもあるのでしょうが。。)

Play209_Mac3

やはりMac版でも64bitに早く完全対応して欲しいものですが、この “PLAYMemoryServer” のお陰で読み込めるライブラリ量はかなり増加していると思います。

Playのバージョン2、ブラウザー画面だけでMIDIチャンネルやパラアウトのアサインが可能になっているなど、心憎い変更点もございます。

Play209

今後に更に期待大といった感じです。
なおOS XでPlayバージョン2を使用するには、Intel Mac環境でOS 10.5以降が必須となります。

ダウンロードはこちら(英文)


Native Instruments Kontakt 4.1 public beta 公開

パブリック・ベータという形ではありますが、Mac OS X環境でも64bitに対応したKontakt 4.1が公開されました。
Snow Leopard上で動作している64bitモードのLogicであれば、Kontaktを64bitのプラグインとして使用できます。

スタンドアローン版ももちろん64bit仕様です。”Kontakt 4の情報” を見てみると、Logicの時と同様に「32ビットモードで開く」というチェック項目が登場しております。

Kontakt41

早速Kontakt 4.1でライブラリを大量に読み込んでみたところ、アクティビティモニタ上でもきちんと64bitで動作していることが確認できます。

Kontakt41_2

Spectrasonicsの3種のプラグインとKontaktが64bitで使用できるだけでも、相当に違うはずです。
Logic以外のDAWやその他のプラグインの64bit対応が待ち遠しい限りです。

ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。ベータ版のため、アップデートは自己責任でお願いいたします。)


VSL Vienna Ensemble Pro 4.0.5436、Vienna Suite 1.2.1455、Vienna MIR 1.1 build1719 公開

本国での発売から半年余り、Vienna Ensemble Proはすっかりクリエイターの方の必須アプリとして定着してきた感があります。リリース後何度もマイナーアップデートを繰り返してきており、動作もかなり安定していると言っていいと思います。

そして国内では未発売ではありますが、Vienna MIRも順調にアップデートしております。
実は前回のアップデートで、Vienna Instrumentsだけでなく、他社製VSTプラグインも使用できるようになりました。
Vienna Ensemble Proの技術が応用された形になります。

MIR1719

例えば、ピアノ音源にGarritan Steinway Proを使ったりストリングスにLA Scoring Stringsを使ったりしても、Vienna MIR上の素晴らしいコンボリューション・リバーブの中で音像を作っていくことができるのです。

しかし、以前の記事にも書きましたが、Vienna MIRは動作が異常に重いです。
Vienna MIR用マシンの新調を検討されてる方は、メーカーHPにある推奨環境を必ずご覧ください。
とは言うものの、何度かのアップデートを経て、CPUメーターの振れも以前より随分安定するようになってまいりましたので、そろそろサウンドウーノでもVienna MIRにも対応するマシンを新調しようかなと検討しております。

ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)


Spectrasonics Omnisphere Software 1.3.2c/Patch Library 1.3.1/VIP Library 1.3.1、
Trilian Softwrae 1.3.2c/Patch Library 1.3.1 公開

今回のアップデートで、発音タイミングの改善やオートメーション・パラメータの追加、その他いくつかの新機能の追加が行われております。

中でも面白いなと思ったのでは、Trilianに追加された “Sustain2″ モードです。
演奏時にサスティン・ペダルを上手く使用することで、更なるリアルなベース演奏を可能にするという機能ですが、いざペダルを使いながらTrilianを演奏してみて、「なるほど」と納得いたしました。ぜひお試しください。

また、ソフトウェアのアップデートと一緒にライブラリもアップデートされ、Omnisphere/Trilian共にパッチが大幅に追加されました。

Omnisphere132c

こういった購入後のありがたいサポートも、多くの方がSpectrasonics社の製品を信頼する所以なのでしょう。

ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)


Focusrite Liquid Mix 3.0 beta1 公開

Snow Leopard上では完全に動かなかった上に、現在国内の市場でなぜかほとんど見かけなくなってしまったため、もう完全に切り捨てられたと思っておりましたLiquid Mixですが、バージョン3.0のベータ・インストーラが公開されました。

LiquidMix30b1

GUIが一新され、多少モダンなイメージになっております。

UADに比べると操作画面が地味目だったせいか、シミュレート系では何かとUADの方が話題になってしまいがちですが、クオリティ的はLiquid Mixも全然負けていないと思います。
サウンドウーノでも使用しておりますので、何とか今後もアップデートを続けて欲しいものです。

ダウンロードはこちら(英文、ベータ版のため、アップデートは自己責任でお願いいたします。)


Waves V7r9 インストーラ 公開

 

WavesV7r9

またもシグネイチャー・シリーズに新たなラインナップが加わりました。“Jack Joseph Puig Artist Signature Collection” です。

このシリーズ、画面がカラフルなものが多く、若干飛び道具的なイメージがあるかもしれませんが、どれもかなり面白いです。
Drums/Guitars/Bass/Vocalsなど用途がハッキリしており、いざ使用してみるとこれがとっても便利。
いままで複数のプラグインを使って悪戦苦闘していた効果が、いとも簡単に作れたりします。

 

WavesV7r9_2

Waves V7r9 をインストールする際には、上のような警告画面が出てまいります。Wavesのプラグインは全てバージョン7.1にアップデートされるようです。

ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)


Digidesign Pro Tools HD/LE/M-Powered 8.0.1cs2 公開

既にバージョン8.0.3がリリースされておりますが、PowerPC環境やオリジナルMbox、Expansion HDを使用されている方にはバージョン8.0.1が最終バージョンとなります。
8.0.3リリース当時、8.0.1も今後アップデートしていくと明言されておりましたが、きちんとマイナーアップデータが公開されました。

ダウンロードはこちら(英文)

その他、Pro Tools周りの気になるニュースは、AVID社がEuphonix社を買収したことです。

EuphonixのArtistシリーズはアップル社との連携のイメージをより打ち出しており、サウンドウーノでも3機種も愛用していることから、正直「またこの手の勢力争いか」とがっかりしていたのですが、デジデザインさんからの情報によりますと、これまでの他社DAWとの互換性はそのまま継続させ、Pro Toolsとの互換性をより高めていくとのことです。

現在ArtistシリーズでPro Toolsを操作するにはHUI互換モードを使用することになるのですが、これがダイレクトに対応するとなると、かなり汎用性の高いコントローラになることは間違いありません。期待しておりますよ、AVIDさん!!


MOTU DP 7.12 公開

ミキシング・ボード上のスライダーやノブを、マウスのスクロールで操作できるようになった他、最適化やバグフィックスが含まれております。

iPadの国内での発売が間近に迫った今、Saitara SoftwareのAC-7への対応というのも気になりますね。

AC-7

ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)


その他、ここ1ヶ月余りにリリースされたソフトウェア系のアップデート情報です。
文章をクリックしていただくとダウンロードページに飛ぶようにしております。

AAS 各ソフトウェア・インストの64bit版VSTプラグイン(Windowsのみ)を公開(英文、シリアルの入力が必要です。)
Ableton Live/Suite 8.1.3 公開
Arturia Brass 2.0.5 公開(英文)
Celemony Melodyne Editor 1.1.5 公開(英文、ログインが必要です。)
iZotope Mac OS X 10.6 Patch 公開
Native Instruments Guitar Rig 4.0.8 公開(ログインが必要です。)
Native Instruments Kontakt 4 Factory Library Update 1.0.2 公開(ログインが必要です。)
Native Instruments Kore/Kore Player 2.1.1 公開(ログインが必要です。)
Native Instruments Massive 1.1.5 公開(ログインが必要です。)
MOTU Electric Keys 1.0.3 公開(英文、ログインが必要です。)
MOTU Ethno Instruments 2.0.1 公開(英文、ログインが必要です。)
Soundlib G-Player 1.2.3 公開(英文、ログインが必要です。)
Univers Sons UVI Workstation 1.1.6 公開(英文)
Yellow Tools Engine 1.0.4/Independence Pro 2.5.4 公開(英文、ログインが必要です。)


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© 2010 サウンドウーノ 機材コーディネーター 宇野克郎 · Subscribe:Posts