VSL Vienna Ensemble Pro をダウンロードにて販売開始!
2008年5月30日の日記で導入のご報告とレポートの予告をアップしてからそのまま放置状態だったVienna Ensemble 3ですが(いつもながらすいません)、超強力なホスト機能が追加搭載され、大幅にグレードアアップした素晴らしいアプリケーションとして生まれ変わりました。
これまでGiga Studio専用PCやCubase/V-Stackを使ったVST音源PCなど、様々な音源専用マシンをご提案/導入させていただいてまいりましたが、まさかこんな素晴らしいホスト・アプリケーションに出会えるとは!
いい時代になったなぁと心から思います。
あまりにも素晴らしいアプリでしたので、遅ればせながらVienna Ensemble 3のレポートと合わせて、久々の特集ページを組ませていただきました。
ぜひ一度ご覧ください。みなさんきっとVienna Ensemble Proとその専用機が欲しくなると思いますよ。
・Vienna Ensemble 3を使う(その1)
・Vienna Ensemble 3を使う(その2)
・Vienna Ensemble Proを使う(その1)
・Vienna Ensemble Proを使う(その2)
・Vienna Ensemble Proを使う(その3)
Vinna Ensemble Proに関する記事はちょこちょこ追加していこうと思っております。
現状ではVSL社WEBでのダウンロード販売のみの状態ですが、10月下旬にはクリプトンさんからパッケージ販売される予定です。
今から待ち遠しい限りですね。
Vienna Ensemble Proの詳細に関してはこちら(英文)
VSL Vienna MIR をダウンロード販売開始!
2年ほど前からVSL社のWEBに開発風景などが掲載されていた脅威のコンボリューション・ホスト・アプリケーション、Vienna MIRのダウンロード販売が開始されております。
現状ではWindows Vista 64bit/Windows 7 64bitのみへの対応になりますが、近い将来Snow Leopardの64bitにも対応するそうです。
つまりフル64bit環境が必須ということになります。
サウンドウーノでも早速導入してみたのですが、何しろ要求されるPCスペックが尋常ではありません。
小規模のプロジェクトではQuad Core i7 920/12GB RAM以上、大規模なプロジェクトにはDual Quad Core Xeon 5520/24GB RAM以上が推奨されております。
サウンドウーノのCore 2Duo E8500/8GB RAMマシンでは、ちょこちょこっと音を出しただけでもCPUメーターがビンビン振れてしまいます。
いくら重いとは言え音はきちんと出ているので、どこかでレポートを書きたいなぁとは思っております。
ちなみにこちらの製品も国内でのパッケージ販売の予定があるそうです。
Vienna MIRの詳細はこちら(英文)
VSL 各ソフトウェアのマイナーアップデータを公開
Vienna Instruments 2.0.4132(Win)/2.0.4017(OSX)、
Vienna Ensemble 2.0.4131(Win)/2.0.4017(OSX)、
Vienna Ensmble 3 3.0.4131(Win)/3.0.4017(OSX)、
Vienna Imperial 1.0.431(Win/OSX)、
Vienna Suite 1.1.1316(Win)/1.1.1309(OSX)
Viennaの製品は種類が多い上にバージョンが細かいので、ご紹介するだけでも大変です。
Vienna Instrumentsの全ライブラリを試聴可能なサウンドウーノですが、先日発売されたVienna Imperialももちろん試聴可能になっております。
ちょっと特徴のある出音のピアノ音源ですが、ポップス/ロック系の楽器が多い楽曲の中でもしっかりとした存在感を出してくれて、早速私のお気に入りのピアノ音源として重宝しております。
ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)
Vienna Imperialの詳細はこちら
Apple Logic Pro 9.0.1、MainStage 2.0.1 公開
相当数のバグフィックスといくつかの新機能を積んだマイナーアップデータです。
このバージョンからLogic Proのバウンス時のディザアルゴリズムに、Apogee UV22HRが追加されました。
なおこのバージョンアップにはMac OS X 10.5.8以上が要求されております。
ダウンロードはこちら(英文)
Native Instruments Komplete 6 発売開始!、Kontakt 4.0.1公開
昨日NI Komplete 6とそのアップデータの販売が開始されましたので、早速サウンドウーノのコンピュータにも導入いたしました。
9月18日のニュースでも書かせていただきましたが、アップデータのパッケージ販売は10月から3ヶ月間の期間限定になるそうですので、お早めのご注文をお待ちしております。
Kontakt 4.0.1のダウンロードはこちら(ログインが必要です)
Arturia CS-80V 2.0、Moog Modular V 2.5 公開
minimoog V 2.0のリリースに続き、CS-80VとMoog Modular Vがバージョンアップいたしました。
またも全てのユーザの方が無償アップデート可能です!
なお今バージョンからSyncrosoft eLicenserでのオーサライズが必要になります。
英文にはなりますが、こちらのページにバージョンアップの方法が掲載されておりますのでご参照ください。
まずArturiaのホームページ上でユーザーアカウントを開設し、そこで製品のシリアルを登録(既に開設、登録済みの方は必要ありません)、そこでActivation codeを発行するボタンを押してコードを発行、最後にeLicenserでオーサライズという流れになります。
ちなみにSyncrosoftのオーサライズソフトは最新版では日本語化され、より使い易くなっておりますよ。
Arturiaアップデータのダウンロードはこちら(英文)
Syncrosoft eLicenserのダウンロードはこちら(英文)
Audioease Altiverb用IR 10月分を公開
オランダのニーウェガインという場所のストリートのIRだそうです。
ダウンロードはこちら(登録メアドの入力が必要です)
East West QL Symphonic Orchestra Platinum(Plus)/Gold Instruments 1.0.4 公開
ダウンロードはこちら(英文)
その他、Nomad FactoryがPultec EQのプラグインを発表したり、SoftubeがTube-Tech CL1Bのプラグインをリリースしたりと、相変わらずアウトボードのモデリングものが次から次へと出てまいりますね。
しかしその面構えで思わず欲しくなってしまいますから、やっぱりプラグインの画面って重要ですよね。
個人的にはSoundToysがアナログ・サチュレーションものを発表したのが気になります。
アナログ・サチュレーションのプラグイン自体はそこそこ増えてきましたが、その昔のSteinbergのMagnetのように、思わず全トラックに挟みたくなるほどの魔力を持った物にはまだ出会えていない気がします。
アナログものに強いSoundToysだけに、その効果が気になるところです。
それではまた。
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