2009年に入ってから、ニュース系の記事は5月に1回しか更新していないため(本当にすいません)、中には数ヶ月前の内容が紛れ込むこともございますが、何とぞご容赦ください。
Apple New Logic Studioを発売!
別ページにて簡単なレポートをアップさせておりますので、ぜひご覧ください。
もう少し使い慣れてきたら、また追記する予定です。
製品の詳細はこちら
Digidesign Pro Tools HD/LE/M-Powerd 8.0.1 公開
ソフトウェアのより機敏な動作の実現に成功しているとのことです。
その他多くのバグフィックスが含めれております。
ダウンロードはこちら(My Digiへのログインが必要です。)
MOTU Digital Performer 7を発表!!
ムムム、いつの間にやらDP7が発表されておりますよ。
英文になりますが、詳細はこちらです。
ひょっとしてかな縲怩閭oギーなDP6は現状放置でしょうか。
まぁLogicも含め、他社も似たようなものではありますが。。
現状では多くのユーザーの方が、新機能よりもより安定した状態へのアップデートを求め出しているはずですから、何はともあれメジャーアップといった感じのこの流れ、何とかならないものですかね。
MOTU DP 6.02、BPM 1.04、Electric Keys 1.01 公開
ここ数ヶ月の間にMOTU社でアップされたマイナーアップデートです。
ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)
Waves 新プラグイン、新バンドルを続々とリリース!!
昨年に続き、2009年に入ってからもWavesは続々と新たな製品群をリリースしております。
この9ヶ月余りの間に新規でリリースされた製品は以下の通りです。
単体のプラグインでは、
・Centar(GMC/Mercury/Diamond Bundleに含まれます。)
・H-Comp/H-Delay(Mercury/Diamond/Platinum/Gold Bundleに含まれます。)
がリリースされました。
これらのプラグインが含まれるバンドル製品を既にお持ちで、WUPが切れていないという方は、マイナーアップデートで入手することができます。
また、シグネイチャー・シリーズという新たなコンセプトのバンドルが登場いたしました。
これは、著名なエンジニアさんが実際に使用しているアウトボードの設定や組み合わせを忠実に再現し、より素早く容易な音作りを可能にするという趣旨のプラグイン群です。
現在リリースされているのは、
・Tonny Maserati Collection(Mercury Bundleに含まれます。)
・Eddie Kramer Collection(Mercury Bundleに含まれます。)
の2つのバンドルです。
そして、大好評のThe JJP Collectionに続く「待ってました!」と言わんばかりのバンドルも登場いたしました。
・CLA Classic Compressors(Mercury Bundleに含まれます。)
上記の画像をご覧いただければお分かりの通り、世界中のあらゆるレコーディング現場で活躍し、近年の素晴らしい復刻版も好評を博している、Universal Audio社のLA-2A/LA-3A/1176LN(Black)/1176LN(Silver)をシミュレーションしたプラグイン・バンドルです。
The JJP CollectionではJoseph Puig氏が所有する素晴らしい状態にある実機が忠実にシミュレーションされておりましたが、今回はChris Lord-Alge氏が所有する実機が基となっているそうです。
JJP Collectionの時もそうでしたが、本家Universal Audio社が出しているUADシリーズとの違いが気になるところですね。
上記でご紹介した新製品群は全て、Mercury Bundleを所有していると常にマイナーアップデートで入手可能です。
サウンドウーノではMecury Bundle(TDM)を使用しておりますので、新製品が発表されるたびに何か得した気分です。
Wavesを多用される方は、思い切ってMercuryにアップさせてしまうのも「あり」だと思いますよ。
ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)
Unversal Audio UAD Software v5.4.1 公開
Wavesに負けじと、UADシリーズにも続々と新たな有償オプション・プラグインが追加されております。
ソフトウェアv5.3.0で追加されたのは以下の3つです。
・UAD 4K Channel Strip
・UAD 4K Buss Compressor
・UAD Cooper Time Cube Mk II (Delay)
ソフトウェアv5.4.0で追加されたのは以下の3つです。
・UAD Neve 31102 & 31102SE (EQ)
・UAD EMT 250(Reverb)
・FATSO Jr. & FATSO Sr.(Analog Tape Simulator)
SSL4000シリーズのChannel StripとBus CompressorもやはりWavesと被りますね。
Cooper Time Cube Mk IIなど、追加されるプラグインも正直オリジナル機にあまり馴染みがないという域に入り出しております。
私個人的にうれしいのは、Empirical LabsのFATSOがリリースされたことでしょうか。
実はこの実機の購入を一時期迷っていたのです。
早速試してみましたが、再現度はかなり高いように思いました。
プラグインになったことでより便利に使えそうです。
UADだけでここまでオリジナルのプラグインが揃ってくると、それらをPro Tools HDでも使いたくなるのが人情というものです。
サウンドウーノではPro Tools HDを拡張シャーシで動かすことで、UADのプラグインをPro Tools HD上でも使えるようににしております。
動作も安定しておりますし、かなり重宝いたしますよ。
ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)
Solid State Logic Duende Software V3 公開
プロセッシング・エンジンが改良され、動作やレイテンシーが大幅に改善されたソフトウェアV3がリリースされました。
ファームウェアも新しくなり、ハードウェアの変更無しにDSPパワーが倍になるとのことです。
サウンドウーノで使用するDuende miniも早速アップデートしてみたところ、本当にChannel Monoプラグインを30個挟めるようになっております。(以前は16個まででした。)
その他、X-Verbという新たな有償オプションのリバーブ・プラグインが登場しております。
ダウンロードはこちら(英文)
NI FM8 1.0.4、Guitar Rig 3.2.1、Kontakt 3.5.0、Massive 1.1.4 公開
これらの4製品は、Windows Vista 64bit版に対応いたしました。サウンドウーノのデモ機の64bitマシンでもきちんと動いております。
中でも、待ちに待ったKontakt 3.5のリリースはうれしい限りです。
Kontakt 3.5には、 “Memory Server”という32bit OSのメモリ制限から解放される新たなメモリ消費の方法が追加されました。
これまで、次々とKontaktをエンジンとするソフトウェアがリリースされる一方で、肝心のKontakt自身が大量のサンプルを同時にきちんと再生できないという状態が長らく続いてきましたので、本当にやっとまともに使えるようになるといった感じです。
その他、Kontakt Player 2同様の、ブラウザへのライブラリ表示機能が追加されるなど、待った甲斐のあったアップデートのように思います。
NI Kore 2.1、Kore Player 2.1 公開
KORE ControllerにMIDIコントロール・モードが追加された他、OSとの親和性の向上やバグフィックスが行われているようです。
ダウンロードはこちら(ログインが必要です。)
NI Komplete 6 発表!
10月1日発売予定のKomplete 6は、含まれるソフトウェアがかなり厳選されました。(詳細はこちら)
そして何と、Komplete 5に含まれていた “Akoustic Piano” “Elektrik Piano” “B4 II” “PRO-53″は開発終了とのことです。
つまりこれらの製品は、Mac OS X 10.6、WIndows Vista/Windows 7での64bit環境への対応は無いということになります。
“Akoustic Piano” “Elektrik Piano”は恐らくKontaktでライブラリを使えそうなのでまだ良いとしても、 “B4 II”は代替プラグインがほとんど存在しないため、「そりゃぁないよ」と思わず言いたくもなります。
変わり続けるコンピュータ環境に合わせて開発を続けるのはコスト的にも大変なことなのでしょうが、最近この手の「ユーザー切り」とも言える措置がかなり増えてきているように思います。
メーカーさんにはメーカーさんの事情があるでしょうし、難しいところです。
と、思わず苦言を申してしまいましたが、アップグレードも含め、ご予約受付中ですでのよろしくお願いいたします。
ご予約は TEL: 03-3568-8363 E-Mail: info@sounduno.comまで
IK Multimedia 各AmpliTube rangeのアップデートを公開
公開されたアップデータは以下の通りです。
・AmpliTube 2.1.4
・AmpliTube Live 2.0.4
・Ampeg SVX 1.1.3
・AmpliTube Jimi Hendrix 1.0.3
・AmpliTube Metal 1.0.3
主にバグフィックスのアップデートのようです。
IK Multimedia ARC 1.1.2、T-RackS 3 3.1.1 公開
こちらもバフフィックスのアップデートになります。
この2つのプラグインは連携を取って動作しているため、両方必ずアップしてください。
ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)
Spectrasonics Stylus RMX 1.8.2d、Omnisphere 1.0.4g 公開
Stylus RMXはついにWindows Vista 64bitに対応いたしました。
Stylus RMX 1.7から搭載された “TIME DESIGNER”は良いですね。
さすがはSpectrasonicsといった感じです。
しかしTrillianが待ち遠しいです。。
ダウンロードはこちら(英文、お名前とシリアルの入力が必要です。)
East West Play 1.2.5 公開
サウンドウーノ・デモルームで試聴可能なPlay製品に “Silk”と “Symphonic Choirs”が加わり、全てのPlay製品の試聴が可能になりました。
前回記事からの数ヶ月の間にアップされたインストゥルメンツのアップデータは以下の通りです。
・EW/QL Pianos Instrument Update 1.0.8
ダウンロードはこちら(英文)
Steinberg Cubase 5.1、Nuendo 4.3 公開
Cubase 5.1.0は主に周辺機器との連携機能の向上が行われております。
Nuendo 4.3ではCubase 5プロジェクトの取り扱いが可能になった他、別途新機能マニュアルがPDFでアップされているほどの改良が加えられております。
Cubase 5.1のダウンロードはこちら
Nuendo 4.3のダウンロードはこちら
Steinberg HALion 3.5.593、HALion Symphonic Orchestra 1.5.0.592 公開
ついにWindows XP/Vista 64bitに対応いたしました!
これらの新しいバージョンを使用したプロジェクトは、以前のバージョンでは読み込めなくなるそうです。
64bit環境に最適化されたバージョンであるため、OS Xを含むWindows XP/Vistaの32bit環境でご使用されている方は、引き続きHALion 3.3.1、HALion Symphonic Orchestra 1.3を使用することが推奨されております。
HALion 3.5.593のダウンロードはこちら
HALion Symphonic Orchestra 1.5.0.592のダウンロードはこちら
Synthogy Ivory 1.72 公開
Windows版はWindows Vista 64bitに対応しております。
East West PlayやVienna Instrumentsなど、大容量サンプル系のインストゥルメンツが続々とWindowsの64bit環境に対応しております。
OS X環境の64bit化はまだまだ時間が掛かりそうですし、お使いのMacよっては本体の買い替えを必要といたしますので、Windows 64bitマシンを使った外部音源の構築という方法は、まだしばらく有効な選択ということになりそうです。
このWindows 64bitマシンの外部音源化を更に魅力的なものにする、キラーホストアプリとも言える製品が近々登場しそうです。
こちらのご紹介はまたの機会に。
OS X版のダウンロードはこちら(英文)
Windows版のダウンロードはこちら(英文)
かなり長いニュース記事になってしまいましたので、続きは日を変えてお届けいたします。
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TEL: 03-3568-8363 E-Mail: info@sounduno.com