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Home » ニュース/ブログ, 店長ブログ, 注目記事 » サウンドウーノ日記(2017年6月)



6月1日

いきなり大雨。30分前に14時-16時着のアマゾンプライム頼んじゃった。頼んだ時はまだ降ってなかったから許して。降ってても必要だから頼んだと思うけど。


6月1日

ちょっと話題になってる東池袋52の『わたしセゾン』、プロモーションとしてCD発売くらいはするのかな?とは思ったけど、何とセゾンカードの永久不滅ポイントとの交換でCDゲットだった!!タイプA/B/Cとジャケ違いがある上に、10%の確率で当たる缶バッジに入ってるバーコード読むと見られる特典映像があるらしい。これは考えたなぁ。カード入会もカード使用もポイント還元も一つのアイドルグループで促せる。おまけにグループのメンバーは社員さん。CDゲットしとけばプレミア付くだろうか?いや、私は普通にANAのマイルと交換します(笑)

saison52


6月1日

『サージェントペパーズ』50周年盤スーパーDXをひと通り聞いてみました。このアルバムの最大の革新はエンジニアリングなんだとあらためて感じております。今回新規に作成されたステレオミックスを聞いてあらためてモノミックスを聞き直すと、各楽曲の音の処理、ドラムやベースの音像、ボーカルのエフェクト、ディレイやリバーブの使い方、その他のもろもろのサウンド処理が、全ての楽曲において、この他の選択は考えられないという程の完成度を誇っていると感じます。

“Lucy In The Sky…”のジョンのボーカルへのエフェクト処理、 ”She’s Leaving Home”の斬新で素晴らしいアレンジを際立たせるミックス、”Lovely Rita”のエコー処理、”Good Morning Good Morning”でのブラスセクションの音の質感、”A Day In The Life”でのジョンのボーカルのエコーの絶妙なタイム感などなど、どれを取っても楽曲に対して絶対必要不可欠な音要素になりえてると思います。

『サージェントペパーズ』は、録音芸術としてのロックの可能性を、それまでにないレベルでの極度の完成度を持って表現したアルバムなんだなと、こんな話散々語られてきてますが今更ながらあらためて。アビーロードスタジオを自由に使えて、彼らの要望を実現させる技術陣がいたからこそ完成できたアルバムだったのでしょう。

よく、4トラックでこの音像を実現したのは驚異的、的な事が語られますが、これ、48トラックだったら簡単かというとそうではないわけで、自分の中で鳴ってる楽曲をどんな方法を持ってどんなサウンドで鳴らすかのアイデアと、それを実現させる技術と技量がなければ出来ないわけですから、ビートルズとジョージマーティン、ジェフエメリックやアビーロードの技術陣はやっぱり偉大だなと思うわけです。

そして『サージェントペパーズ』から50年、技術は進みに進んで個人宅でも何度でもやり直せる数百トラックの録音環境を構築できるまでになり、今後『録音』という方法での表現は縮小していくかも、、という岐路が訪れております。どっぷり録音芸術の世界にハマってここまで生きてきた私としては、それはとてもとてもさびしい事だと思いますが、私も音楽の原点はライブ演奏にあるとは思います。でも、個人宅でも録音できるようになった今だからこそのアイデアがたっぷり詰まった素晴らしいアルバムも、きっとたくさん登場していくだろうという期待を込めて。

と、いつもながらの長文失礼いたしました。


6月2日

今日は自宅居間のエアコン付け替え工事。最近のエアコン工事って1人でやるんだね。時期の問題なのか予算の問題なのか。曲げの効かない壁外配管を穴に通しながらエアコンを持ち上げて壁に取り付ける作業、見てるだけでも1人は結構無理がある。これ落としたらどうすんだろ?


6月2日

ダメだ、、居間のおニューなエアコンが快適すぎてお尻に根っこ生える


6月3日

今夜はレイトショーに行ってきました。音楽もさる事ながら何よりもエマワトソンがとっても素敵だったけど、カット割りの多さとずっと固定し続けないカメラ位置がどうも気になっちゃった。あそこまで徹底してるならそういう方針なんだろうけど。私が歳取っただけかなぁ。

170603


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