Digidesign Pro Tools HD/LE/M-Powered v7.4.2 公開
まだプリリリース版という但し書き付きですが、ついにPro Toolsの全ラインナップで、Leopard対応のアップデータがリリースされました。
対応するOSは、アップされたばかりのMac OS X 10.5.3のみとなっております。
サウンドウーノでも早速入れてみましたが、基本的な動作を試した限りでは、特に問題なさそうです。
Tigerからアップデートされる場合は、プラグインの中にいくつかLeopard用のパッチが出ているものがございますので、こちらもご参照ください。
前回のニュースでお知らせしたLogic Pro v8.0.2もOS X 10.5.3直前でしたし、Mac OS X 10.5.2はDAWには向かないOSだったのかもしれませんね。
詳細ダウンロードはこちら(ログインが必要です。)
Apogee Ensemble/Duet 最新ドライバ公開
2008年5月付けの最新ドライバが公開されました。
ダウンロードして解凍すると、最新のドライバ(Maestroソフトウェア)の他、Apple FireWire Audioの最新ドライバ、Ensembleはそれに加えてファームウェアのアップデートも入っております。
Apple FireWire Audioの最新ドライバ・パッチは、Leopardの方のみ対象となっておりますのでお気をつけください。
またEnsembleは、最新のドライバを当てるだけでなく、ファームウェアのアップデートも行わないときちんと動きません。
代理店のエレクトリさんのホームページで、このパッチについての日本語PDFがアップされておりますので、こちらもぜひご参照ください。
Duetのアップデータに関するPDFはこちら
Ensembleのアップデータに関するPDFはこちら
今回のアップデートでは、特にEnsembleで時折見られていたカーネルパニックの問題が改善されている他、バッファサイズを下げた時のCPU負荷が大幅に軽減されております。
早速サウンドウーノのMac ProでLogic Pro 8を使って試してみましたが、一つ前のドライバではどうしてもノイズがのってしまっていた状態の低いバッファサイズに設定しても、ほとんどノイズがのらなくなりました。
ドライバのアップデートだけでここまで改善してくるとは、さすがアップルとの共同開発といったところでしょうか。
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Fxpansion BFD v2.0.4.13 公開
BFD2用の最新パブリックベータ版が公開されております。
このパッチから、Drmagog Platinum/Drumagog BFDで、BFD2を使ったサンプルの置き換えができるようになるようです。
サウンドウーノのデモ機にはBFD2とDrumagog Platinumも入っておりますので、その動作をご確認いただくことが可能になっております。
詳細はこちら(英文)
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Toontrack 6タイトル全てのEZX製品の追加パッチを公開
現在6タイトル発売されているToontrack EZdrummer用の追加音源のパッチがリリースされました。
音色やMIDIデータの修正の他、MIDIデータの追加も行われているようです。
ダウンロードのためにユーザエリアに入ると、なぜかパッチの日付が3月になっておりますが、ダウンロードしてみると以前の追加パッチとは違うパッチになっております。
詳細はこちら(クリプトンさんのブログ記事へのリンクです。)
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AudioeaseからAltiverb用の最新IRが公開されております。
月一でアップされ続けているAltiverb用のIR、ニュースにしていなかったのでここでお知らせしておきます。
2008年4月分は廃墟ビル(?)のIR、2008年5月分はノルウェーのかなり古い教会のIRのようです。
ダウンロードはこちら(英文、ログインが必要です。)
サウンドウーノのショールームに続々と新製品が導入されております。
前々回の日記でも触れさせていただいた通り、ここ数ヶ月でサウンドウーノのショールームの展示機材をかなり刷新させたのですが、試聴可能なソフトウェアも続々と増えております。
導入は少し前の話になりますがFxpansion BFD2、Steinberg Nuendo 4(Expansion Kit付き)、Steinberg Groove Agent 3、少しマニアックなGForce Virtual String Machine、そして最近ではMOTU Electric Keysなど、話題の新製品を続々と導入しております。
またIK MultimediaのARC Systemも導入いたしました。
音場の解析と補正という今までに全くなかったタイプのこのソフト、気になっていた方も多いはずです。
最終的にはご自身の環境で使ってみないとその真価が分かり切らない部分もありますが、マンションの一室で、制作作業部屋のシミュレーションという試聴環境を整えているサウンドウーノのショールームには、まさにデモにうってつけのソフトとも言えます。
まずは試しと1度だけ測定をしてみたのですが、これはもっとしっかりと測定してみたいという気になりました。
住宅事情が制作環境の構築に非常に影響してくる日本(特に東京)のような場所には、かなりの可能性を秘めているソフトと言えそうです。
きちんとした測定結果が出ましたら、その使用感と共にレポートする予定です。
また前回の日記でも予告した通り、Vienna Ensemble 3も導入いたしました。
現在ホストにMac Pro、スレーブにWin Vista 64bit版という環境で試しております。
これにはおったまげました。もう感動の一言です。
コンピュータを使った制作環境の構築も、ついにここまで来たかという感じです。
こちらももう少し検証をしてみましたら、レポート記事にする予定です。
Vienna Ensemble 3は残念ながらダウンロード販売のみのソフトですが、ここは私宇野克郎が運営するサウンドウーノ、より良い音楽制作環境の構築に役立ちそうなアイテムは、迷わず導入そして検証を重ね、皆様のシステム構築の際のノウハウとして積み重ねております。
・・・上の文言、ちょっと宣伝っぽ過ぎますかね。
唐突ですが、実はサウンドウーノ、間もなく設立から1年になるのです。
1年というまだまだ短い時間ではございますが、皆様からの暖かいご支援の中、ここまでやってくることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私一人での、ショールームを構えての独立というこれまでにあまり例を見ない試みに、ご心配をいただくことも多々あったのですが、サウンドウーノ、まだまだ健在ですのでご安心ください!
不肖宇野克郎、これからも皆様のお役に立ちますよ縲怐B
システム構築でお困りの際やソフトの導入で迷われてる際など、サウンドウーノまでお気軽にお問い合わせください。
そしてぜひ一度ショールームにも遊びに来てくださいね。
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TEL: 03-3568-8363 E-Mail: info@sounduno.com