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Home » Pro Toolsレポート, レポート記事 » Pro Tools HD 7.4での変更点


サウンドウーノのニュースページでも記載した通り、エラスティック・タイム機能を搭載したPro Tools Softwareバージョン7.4のダウンロード販売が開始されました。

サウンドウーノのショールームでも早速インストールいたしましたので、気付いた変更点に簡単に触れてみたいと思います。

まず、DigiBaseデータベースがユニコード化されました。7.4の初回起動時には、以下のようなダイアログが表示されます。

PT74_DigiBase

また、プレイバックエンジンの設定項目も多少変更が加わっております。プラグイン ストリームバッファというのは、Digidesignのソフトウェア・サンプラー Structureを使うときのためのもののようです。

PT74_Playback

その他、CPUメーターにも多少の変更が加えられ、RTASのCPU消費状況と、エラスティック・タイム機能のCPU消費状況が別々に表示されるようになっております。

PT74_CPU

Pro Tools Software バージョン7.4は、残念ながらMac OS X 10.4.9のみサポートとなり、Mac OS X 10.5 “Leopard” への対応はしておりませんのでお気をつけください。
(サウンドウーノのショールームでは他のソフトウェアとの兼ね合いでOS X 10.4.10で使用しておりますが、OS X 10.4.9以外はデジデザインさんのサポート外となります。)

PT74


株式会社サウンドウーノ 宇野克郎
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